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銀行員の退職理由・転職理由の伝え方【例文つき】|元銀行員が上司と面接で伝えたこと

銀行員の退職理由・転職理由の伝え方【例文つき】
ゆずまる
ゆずまる

こんにちは!「税理士補助スタッフのしごと帖」を運営しているゆずまるです。

「銀行を辞めるとき、上司に退職理由を何と言えばいい?」「転職の面接で、銀行を辞める理由を聞かれたらどう答える?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

私は銀行で10年ほど働いたあと、30代で税理士事務所に転職しました。上司に伝えるときも、転職先の面接でも、伝えたのは「専門性を高めたい」という前向きな理由だけです。

この記事では、私が実際に伝えた退職理由と、伝えるときにいちばん緊張したこと、そしてパターン別の例文をまとめました。

この記事でわかること

  • 元銀行員の私が、上司(副支店長)に伝えた退職理由
  • 退職を伝えるときに、いちばん緊張したこと
  • 転職の面接で伝えた転職理由と、窓口の経験の伝え方
  • 銀行員の退職理由・転職理由の例文(パターン別)
もくじ
  1. 上司(副支店長)に伝えた退職理由
  2. いちばん緊張したのは「お時間よろしいでしょうか?」
  3. 引き止められるかと思ったら「がんばってね」
  4. 本当の理由は、伝えませんでした
  5. 転職の面接で伝えた転職理由
  6. 窓口の経験は、受付した手続きで伝えました
  7. 銀行員の退職理由・転職理由の例文(パターン別)
  8. 上司に退職を伝えるとき
  9. 面接で転職理由を聞かれたとき
  10. 本音を、前向きな言い方にするなら
  11. 退職理由を伝えるときに大切だと思うこと
  12. まとめ

上司(副支店長)に伝えた退職理由

退職を伝えた相手は、当時の副支店長です。伝えたのは、次のようなことでした。

副支店長に伝えたこと

  • 「転職先が決まったので」
  • 「FP1級を取って、もっと専門性を高めたいと思ったので、税理士事務所に転職することにしました」

辞めたい理由はほかにもありましたが、伝えたのは自分の専門性を高めるため、という前向きな理由です。

いちばん緊張したのは「お時間よろしいでしょうか?」

退職を伝えるときで、いちばん緊張したのは、副支店長に「このあと、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけるときでした。

副支店長はいつも忙しくしていますし、ふだんはあまりかかわりがありません。声をかけるまでが、いちばんどきどきしました。

引き止められるかと思ったら「がんばってね」

引き止めにあうかと思っていたのですが、副支店長からは「がんばってね」と、温かい声かけをいただけました。

本当の理由は、伝えませんでした

銀行を辞めたいと思った理由は、ノルマや人間関係、職場の空気、子育てとの両立など、いろいろありました。最終的に退職を決めたのは、子どもの「小1の壁」を考えたときです。

ただ、退職を伝えるときは、そうした理由は言わずに、前向きな理由だけを伝えました。

退職を決めるまでのことは、こちらの記事に書いています。

毎日辞めたかったのに、なぜ10年辞められなかったのかは、こちらにまとめています。

転職の面接で伝えた転職理由

税理士事務所の面接でも、転職理由は「専門性を高めたいから」と伝えました。ここでも、前向きなことしか言っていません。

FPなどの資格の勉強をしていたことは、面接で評価してもらえたと感じています。面接で伝えたことは、こちらの記事にくわしく書いています。

窓口の経験は、受付した手続きで伝えました

銀行では、窓口の仕事が長かったです。面接では、ローカウンター(窓口)での経験として、受付をしていた手続きを伝えました。

受付していた手続きどんな手続き?
口座開設新しく口座をつくる手続き
諸届住所や名前の変更などの届け出
外貨預金外国のお金での預金
相続亡くなった方の預金の手続き
成年後見後見人の方の届け出など

「窓口の仕事」とひとことで言うより、何の手続きをしていたかを具体的に伝えると、どんな経験があるのかが伝わりやすいと思います。

銀行員の退職理由・転職理由の例文(パターン別)

ここからは、パターン別の例文です。私の経験をもとにしたひな形なので、そのまま使うのではなく、ご自分の体験に置きかえて使ってください。

上司に退職を伝えるとき

例文:専門性を高めたい(私の場合)

お忙しいところ申し訳ありません。このたび転職先が決まりましたので、退職のご相談にまいりました。FP1級の勉強を通じて、税務の専門性をもっと高めたいと考えるようになり、税理士事務所に転職することにしました。

声をかけるときは、「このあと、お時間よろしいでしょうか?」と、先に時間をもらうのがおすすめです。

面接で転職理由を聞かれたとき

例文1:専門性を高めたい

銀行の窓口で、口座開設や諸届、相続などの手続きを受付してきました。お客様の手続きにかかわるなかで、税金や会計をより専門的に学びたいと考えるようになり、税務の専門性を高められる仕事を志望しました。

例文2:窓口(テラー)から事務職へ

窓口では、正確さとスピードが求められる手続きを、毎日くり返してきました。これからは、その正確さを生かして、数字を扱う仕事に腰をすえて取り組みたいと考えています。

例文3:子育てと両立したい

子育てと両立しながら、長く働き続けられる環境で、これまでの経験を生かしたいと考えました。限られた時間の中でも、期限を守って責任を持って仕事を進めます。

本音を、前向きな言い方にするなら

「ノルマがきつい」「人間関係がつらい」が本音でも、そのまま伝える必要はありません。たとえば、次のように言いかえることができます。

本音前向きな言い方の例
ノルマがきついお客様一人ひとりと、長く向き合える仕事がしたい
人間関係がつらい自分の担当を、責任を持って進められる働き方がしたい
通勤が大変通勤の負担を減らして、長く働き続けたい

税理士事務所の「担当制」の働き方については、こちらに書いています。

退職理由を伝えるときに大切だと思うこと

私が気をつけたこと

  • 転職先が決まってから伝えた
  • 理由は前向きな理由だけにした
  • 忙しい上司には、「このあと、お時間よろしいでしょうか?」と先に声をかけた

退職を伝える時期や手続きは、会社の決まり(就業規則)で決まっていることが多いので、あらかじめ確認しておくと安心です。

面接で聞かれる志望動機については、例文つきでこちらにまとめています。

この記事の内容は、掲示板風の会話にした動画(約6分)でもお話ししています。さくっと見たい方は、こちらもどうぞ。再生すると音が出ます。

【スレ風】銀行員の退職理由・転職理由の伝え方(YouTube・約6分)

まとめ

この記事のまとめ

  • 上司(副支店長)には「転職先が決まったので」と伝え、理由は「専門性を高めたい」にした
  • いちばん緊張したのは「このあと、お時間よろしいでしょうか?」と声をかけるとき
  • 引き止めはなく、「がんばってね」と温かく送り出してもらえた
  • 本当の理由(職場の空気・子育てなど)は言わず、面接でも前向きな理由だけを伝えた
  • 窓口の経験は、受付した手続き(口座開設・諸届・外貨預金・相続・成年後見)で具体的に伝えた

これから銀行を辞める方、転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

ゆずまる

書いている人

ゆずまる

税理士事務所で働く補助スタッフです。
入社3年目で、法人20件ほどの担当先を持ちながら、月次業務、決算業務、確定申告、相続税申告の補助などに携わっています。

前職は銀行員。FP1級取得をきっかけに、会計・税務の分野へ転職しました。
このブログでは、税理士事務所のしごと、経理・会計、Excelを使った業務改善について発信しています。

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