書いて
いる人
業務改善・自動化・AI

電卓・テンキーの早打ち練習ができる無料ゲーム「ゆず打」|新入行員のテスト対策にも

電卓・テンキーの早打ち練習無料ゲーム「ゆず打」
ゆずまる
ゆずまる

こんにちは!「税理士補助スタッフのしごと帖」を運営しているゆずまるです。

「電卓やテンキーを、もっと速く正確に打てるようになりたい」「銀行に入ると数字の早打ちテストがあると聞いて不安…」という方はいませんか。

そんな方に向けて、伝票をめくりながら金額を打ちこむ練習ゲーム「ゆず打(ゆずだ)」を作りました!無料で、会員登録もインストールもいりません。パソコンでもスマホでも、ブラウザで開くだけで遊べます。

この記事でわかること

  • ゆず打でできることと、遊び方
  • 3つのコースと、電卓のタイプのえらび方
  • 電卓・テンキーを速く正確に打つコツ
もくじ
  1. 新入行員のころ、早打ちテストに落ちました
  2. ゆず打はこんなゲームです
  3. 遊び方
  4. コースは3つ
  5. カシオ配列とシャープ配列もえらべます
  6. 電卓・テンキーを速く正確に打つコツ
  7. 指の置き場所を決める
  8. 手元を見ない
  9. まず正確さ、スピードはあとから
  10. 電卓の検定や仕事の練習にもなる?
  11. よくある質問
  12. お金はかかりますか?
  13. スマホでも遊べますか?
  14. 記録は保存されますか?
  15. 音は消せますか?
  16. まとめ

新入行員のころ、早打ちテストに落ちました

私は以前、銀行で10年ほど働いていました。銀行の仕事は、数字を1つ打ちまちがえるだけで大ごとになります。そのため新入行員は、数字を速く正確に打つ練習をたくさんして、テストも受けます。

このテストで使うのは、じつは電卓ではなく「ジャーナル」という機械でした。打ちこんだ内容が、タイプライターのようにロール紙へ印字されていくものです。

ただ、新入行員はとにかくたくさん練習するので、ロール紙がもったいないんですよね。当時はジャーナルをあまり触らせてもらえず、私は電卓で練習していました。

そして迎えた本番。ジャーナルを触ってみるとボタンが重くて、打ち損じを連発。結果は、なんと不合格でした。

これには上席も焦ったようで、次の日からは気兼ねなくジャーナルで練習できるようになりました。おかげさまで、指の筋肉もしっかり鍛えられました。

ふり返ると、本番と同じ道具で練習することが大事だったのだと思います。ゆず打で電卓の配列をえらべるようにしたのも、ふだん使う道具に近い形で練習してほしいからです(ボタンの重さまでは再現できませんが…)。

銀行で働いて身についたことは、こちらの記事にも書いています。

今は税理士事務所で働いていますが、数字を打つ場面は変わらずたくさんあります。タイピングの練習ゲームのように、電卓やテンキーもゲーム感覚で練習できたらいいなと思い、作ってみたのがゆず打です。

ゆず打はこんなゲームです

画面に出てくる伝票の金額を、テンキー(または画面の電卓)で打ちこみます。打ち終わったら Enter か + で伝票をめくって、次の伝票へ。制限時間のうちに何枚めくれるかに挑戦するゲームです。

実際に遊んでいる様子は、こちらの動画(43秒)で見られます。再生すると音が出ます。

ゆず打のプレイ動画(途中は8倍速です)
  • まちがえたキーは入力されません:正しいキーを打つまで先に進めないので、正確に打つクセがつきます
  • ノーミスが続くと時間がのびます:ミスなしの伝票が5枚つづくたびに、制限時間が少し増えます
  • 結果は「定時」か「残業」:ノルマをこえると「定時であがれました!」、足りないと「残業 ◯枚…」と出ます
  • 称号がもらえます:めくった枚数に合わせて、「締め日のエース」などの称号がつきます

案内役は、私ゆずまるです。ミスをするとあせり、ノーミスが続くとよろこびます。

ゆず打は、AI(Claude Code)と相談しながら作りました。AIを使ったものづくりについては、こちらの記事もどうぞ。

遊び方

  1. 電卓のタイプをえらぶ:テンキー・カシオ配列・シャープ配列の3つがあります
  2. コースをえらぶ:テンキーの 1・2・3 を押してもスタートできます
  3. 伝票の金額を打って、めくる:打ち終わったら Enter か + を押します

スマホやタブレットでは、画面の電卓をタップして遊べます。

コースは3つ

コース金額のケタ数制限時間ノルマ
ゆるっとコース3〜4ケタ60秒20枚
しっかりコース4〜6ケタ90秒30枚
ばりばりコース6〜8ケタ120秒40枚

はじめての方は「ゆるっとコース」からどうぞ。慣れてきたら、ケタ数の多いコースに挑戦してみてください。

カシオ配列とシャープ配列もえらべます

電卓は、メーカーによってキーの並びが少しちがいます。数字の並びは同じですが、0 や + の位置が変わります。

  • カシオ配列:0 がいちばん左。= は 3 の下で、右はしに大きい + があります
  • シャープ配列:0 は 1 の下。数字のすぐ右に大きい + があります

ふだん使っている電卓に近い配列をえらんで、スマホやタブレットで練習できます。パソコンのテンキーで遊ぶときは「テンキー」のままで大丈夫です。

注意

各社の実務電卓の一般的な並びを参考にしたもので、すべての機種と同じではありません。お手持ちの電卓と見くらべてみてください。

私が愛用している電卓(シャープ EL-N942C)は、こちらの記事で紹介しています。

電卓・テンキーを速く正確に打つコツ

指の置き場所を決める

テンキーは、人さし指を 4、中指を 5、薬指を 6 に置くのが基本です。5 には小さなポッチがついているので、手元を見なくても位置がわかります。

そこから、たての列ごとに使う指を決めます。

  • 7・4・1 は人さし指
  • 8・5・2 は中指
  • 9・6・3 は薬指
  • 0 は親指、Enter と + は小指

手元を見ない

目は伝票に向けたまま、指の感覚だけで打つ練習をします。ゆず打には、次に打つキーを画面で光らせる「ガイド」があります。慣れてきたら、右上のボタンでオフにしてみてください。

まず正確さ、スピードはあとから

はじめから速く打とうとすると、ミスが増えがちです。ゆっくりでもノーミスで打てるようになってから、少しずつスピードを上げるのがおすすめです。

ポイント

1回は1〜2分で終わります。長くやるより、毎日少しずつ続けるほうが指が覚えてくれます。

電卓の検定や仕事の練習にもなる?

伝票をめくりながら計算する「伝票算」は、電卓の検定の種目にもなっています。

ゆず打は、伝票の金額を「見て、正確に打つ」ことをくり返す練習です。合計を出して答える本番の伝票算とは形がちがいますが、数字を見たらすぐ指が動くようにする土台づくりに使えます。

パソコンのテンキーと電卓は、数字の並びが同じです(上の段が 7・8・9)。テンキーで身につけた指の動きは、電卓にもそのまま生かせます。

よくある質問

お金はかかりますか?

無料です。会員登録もいりません。

スマホでも遊べますか?

遊べます。画面に出てくる電卓をタップしてください。

記録は保存されますか?

コースごとの自己ベストが、お使いのブラウザの中に保存されます。別のスマホやパソコンには引き継がれません。

音は消せますか?

画面の右上にある「おと」のボタンで、オン・オフを切りかえられます。

もう1つ、経理部の新入社員研修という設定のクイズゲーム「研修ナビ」も作りました。こちらは、簿記3級くらいの仕訳を〇×と4択で解くゲームです(少しだけ不穏です)。

まとめ

この記事のまとめ

  • ゆず打は、伝票をめくって金額を打ちこむ、無料の電卓・テンキー練習ゲーム
  • コースは3つ。テンキー・カシオ配列・シャープ配列をえらべる
  • コツは、指の置き場所を決めること、手元を見ないこと、まず正確に打つこと

新入行員の方も、経理や会計事務所で働く方も、すきま時間の練習にぜひ使ってみてください。

「こんなコースがほしい」「ここが使いにくい」などのご感想は、お問い合わせからお寄せください。

ゆずまる

書いている人

ゆずまる

税理士事務所で働く補助スタッフです。
入社3年目で、法人20件ほどの担当先を持ちながら、月次業務、決算業務、確定申告、相続税申告の補助などに携わっています。

前職は銀行員。FP1級取得をきっかけに、会計・税務の分野へ転職しました。
このブログでは、税理士事務所のしごと、経理・会計、Excelを使った業務改善について発信しています。

プロフィールを見る

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です